【medelu創業者にインタビュー】サブスクで届ける花へのこだわりと想い

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【medelu創業者へインタビュー】サブスクで届ける花へのこだわりと想い

お花のサブスクリプションサービス「株式会社medelu」は創業明治39年から100年以上に渡る老舗、株式会社hanamiの子会社。

お花の定期便お客様満足度の調査において「品質満足度」「鮮度満足度」「コスパ満足度」の3項目でNo.1を獲得しています(※日本トレンドリサーチインターネット調査「サイトのイメージ調査 2022年3月」による)

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公式サイト:https://www.medelu.flowers

目次

medelu立ち上げまでの道のりとサブスクへ込めた想い

代表取締役の公門誠治氏はコンサルティング会社に入社したのち、ヘッドハンティング会社の立ち上げに参画。前職で培ったキャリアを活かし、お花の定期便medeluを創業スタートさせた公門氏に、お花への想いやこだわり、業界のお話しまで伺いました。

お花のサブスクリプションサービス「medelu(メデル)」を立ち上げた代表の公門氏。花を愛でる人を増やしたいという想いがベースになっているようです。

公門氏の家系は明治39年に創業、初代社長が山にお榊を刈り取り、街に売りに行ったのがはじまり。代々続くお花の家業を継ぎ、4代目を担います。

公門氏は花文化の先進国であるオランダを視察した際に日本との大きな違いを感じました。

日本では、イベントや特別な日をお花で彩りますが、日常的にお花を買う習慣は少なく「豊かだからお花を買う」というイメージ。

オランダでは家族連れやダンディな男性など年齢に関わらずお花を自然に買っていき「花を買うから生活が豊かになる」という文化が根付いています。

オランダには「パンを2つ買う金があったらパンを一つと花を買う」という言葉があります。リビングだけではなく窓辺にも花を飾るのは、そばを通った人に幸せのお裾分けをしたいという気持ちがあるから。
生活が整っていて心の豊かさを感じますね。

国内でのお花の需要は減少傾向にあり、20代で1%、30代で7%とと少なく50代以上が80%以上と中高年層が中心です。

若い人を中心に、年齢や性別、所得等に関係なく、一人でも多くの人に花を愛でる人を増やしたいという想いから、medelu(メデル)がスタートしました。

medelu(メデル)のこだわりポイント

特筆すべきは100年以上続けている生産者・花市場との直接的な繋がり。

信頼関係を保つことで安心の品質を提供しています。

お花を選ぶのは、生産者、市場、仲卸、小売店での就業経験のある幅広い知識と経験を持つお花のプロフェッショナル

そのお花をスタッフが一本一本ていねいに梱包しています。

ダイレクトに花を仕入れることで、手に取りやすい価格で長持ちする花を、早ければ産地からお家まで最短2日でお届けしています。

豊富なお花のラインナップ

medelu(メデル)の特徴でもある一番の強みは取り扱えるお花の種類が豊富で約5000種類以上

これは通常小売の花屋が取り扱う花の種類の30〜50倍ほどです。

豊富な種類を取り扱えるのは、生産者と100年以上の長きに渡る付き合いを培ってきたこそ。日本全国の生産者、花市場から仕入れをしています。

種類が豊富だから毎回届くのが楽しみですね。自分では選ばない新しいお花に出会えることも。

また、花を選んでいるのは、種類をたくさん知っているスタッフ。

日本全国にある花で、季節によって送れる、送れない花や、これくらいの温度だったら送れるなどのノウハウがあるので、種類が多く品質がいい花を選択するというとことができます。

鮮度の良さは生産者や市場から直接仕入れているから

medelu(メデル)では1日でも長くお花を楽しめるように、生産者と市場から直接お花を仕入れています。生産者が摘み取った新鮮なお花を、早ければその日のうちにブーケにします。

届けられるまでにかかる日数が通常のお花屋さんより2、3日違うので、鮮度もその分長くなります。お花に対するストレスは、経由するポイントが多いほど傷みやすいのですが、直接仕入れなら影響が少ないのもポイントです。

コストと時間の削減で、安価で鮮度の良いお花が届けられるんですね。

サステナブルな取り組み

生産者と花を愛でる人をつなぐ花のある豊かなくらし、ロスを出さない取り組み、持続的な生産をmedelu(メデル)では花農家さんと一緒に取り組んでいます。

どの産業においてもそうですが、人口の減少・高齢化の進行により消費者は減少し、特に花を飾る習慣がない若年層が増え需要が縮小される可能性もあります。

また、生産者の平均年齢は約69歳。40代以下の就労者は全体の5%ほど。産地もこのままだと少子高齢化の影響を受ける可能性があります。

どれだけ生産者が減るのを食い止められるのか、若い生産者を増やせるのかというのはどれだけ花を愛でる人を増やしたとしても、「花を買ってくれる人」と「花を育ててくれる人」両方を増やしていかないと、日本という国において原則的に花が普及できないっていう形になってしまいます。

そこで、medelu(メデル)では「花を買ってくれる人」も「花を育ててくれる人」の両方がハッピーになるような寄り添ったサービスを提供しています。

キャンペーンから広がるコミュニティの輪

medelu(メデル)では、お花を通して想いを伝えるさまざまなキャンペーンおこなっています。

生産者へ「応援メッセージ」を励みにしてもらいたい

生産者にお話を伺うと、生産者にとって何が嬉しいか?それは “お客さまから自分の花がどう評価されているか”という声が届くことです。

お花の流通は通常、市場、仲卸、お花屋さんが入っているのでそう言った声はなかなか聞く機会がありせん。

産直支援
出典:medelu公式サイト
生産者応援キャンペーン
出典:medelu公式サイト

そこでmedelu(メデル)では、「産直支援キャンペーン」や「沖縄県の生産者への応援キャンペーン」を通して、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けイベント等の自粛によりお花が使われる機会を失ってしまった生産者を支援するキャンペーンをおこなってきました。

その内容は、行き場を失くした花をお客様に届け、生産者にお客様からのエールを届けること。

メッセージの中には、パニック障害で自分の生活が思い通りにならないという歯痒さがある中でも生産者のことを思っている方や、医療従事者、花によって癒されてそれによって前を向いて働けているといった方も。

はじめまして。いつもmedeluさんのブーケを楽しみにしております。
昔沖縄旅行に行ったことがあり、植物が色濃く美しい姿に圧倒された記憶があります。
今まで特別沖縄のお花(切花)を購入する機会はありませんでしたが、今回、見てみたくなりました。知りたくなりました。愛でてみたくなりました。
お花は、人を癒やしたり勇気づけてくれる力があります。私は辛い時、幾度となく救われました。
パニック障害を患っていて、スーパーでさえ買い物が出来ずに苦しんでいた時、好きなお花屋さんに行くことを目標に少しずつ段階を踏んで、一人で花屋に行き買い物が出来た時は、とても嬉しかったです。病気は今も続いていますが、出来ること行ける場所は増えました。
悲しい時も嬉しい時も我が家にはいつもお花が飾ってあり、見たりお手入れをすることで癒やされています。
現在厳しい状況が続くことと思いますが、どうかご無理なさらず、頑張ってください。消費者の一人として応援しています。
いつもありがとうございます、感謝を込めて。

medelu公式サイト
沖縄県の生産者への応援メッセージ

医療従事者です。
毎日、目まぐるしく日々が過ぎていきます。コロナウイルスが流行し、自分が罹ってしまい迷惑をかけてしまう不安感に怯えながらも、毎日感染予防を徹底して勤務しております。常に気を張って仕事をしている日々ですが、木々や草花など自然を目にすると、ホッと心が休まります。
生産者様が毎日愛情を込めて育てて下さっている花々で、心救われている人がたくさんいると思います。日々の生活に少しのお花があるだけで、暗い気持ちがパッと明るく華やぎ、癒され、前向きな気持ちになれます。
厳しい状況下だと思いますが、どうか生産者様の生活が明るく穏やかでありますように。心から応援しております。無理をせず、どうかご自愛下さい。

medelu公式サイト
沖縄県の生産者への応援メッセージ

“この花のおかげでこんな風に人生が変わった” そのような夢を与えた花が自分の育てた花ということを生産者の方に届けることができるのは、生産者が減ることに対してもっと食い止められるとこ、生産者が前を向いて花を作れる、希望のある姿を提示していくことにつながります。

お花に託す優しい想い

想いを贈る、こころがつながるキャンペーン

「想いを贈る、こころがつながるキャンペーン」は、お花を贈りたい理由や気持ちをお花に込めた想いとともにお花をお届けするキャンペーン。

お相手を想うお気持ちにスタッフのみんなでボロボロ涙しながらたくさんの心に残るメッセージを読まれたそうです。

サプライズが苦手な自分ですが、いつも家事に子育てとグチひとつ言わず家庭を守ってくれる素敵な奥様に、初めてかも知れませんがお花を贈らせて下さい。本当に本当に感謝してます。「ありがとう」の言葉も掛けてあげられず、ダメな旦那かも知れませんが、心より感謝と愛で。。

medelu公式サイト
お花に託すお客様の想い

公門氏が「 “花を売っているという感覚ではなく、想いを広げていく、という感覚で花を愛でる人を増やしたい” それがmedelu(メデル)の一番の強い想い」とおっしゃっていたのがとても印象的でした。

『miniプラン』で始めるサステナブル習慣

市場に流通しない規格外のお花は「フラワーロス」「ロスフラワー」と呼ばれます。

陽が当たらなくて長く伸びなかったお花や、茎が曲がってしまったお花、生産過程で一つのお花に栄養を届けるために倒てしまうお花など約10%~20%が廃棄されています。

medelu(メデル)では、ロスフラワーも生産者から仕入れ『mini』プランに利用しています。

日々の暮らしでお花を楽しみながら、サステナブルな活動にも貢献できます。

『mini』プランは、お花のボリュームやサイズ感、ちょっと曲がっているけど小さなブーケにしたときに問題がなく、飾った時に綺麗だねと言われる“品質” “見栄え”がしっかり担保できているお花を利用しています。価格も698円と業界最安値、安価な価格帯なので継続して利用しやすいのもポイントです。

miniプランの基本情報

Miniプラン
ANYROOMコース『mini』の特徴
  • 698円(税込)/回 送料無料
  • 生産者から仕入れた規格外のお花も利用
  • 受取方法:ポスト投函
  • 箱のサイズ:横13㎝×高さ24㎝×厚さ2.5㎝

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お花好きのスタッフが集う 働きやすい環境づくり

medelu(メデル)は働く人と環境にも力をいれています。人が感じるストレスは、お花に向かい、それがお客さんが開いた時の反応や品質にとても関わってくるのです。

箱を開けた時に一番良い状態をお客様に見てもらいたい、こうやって入れた方がいいよねって一本一本見ながら梱包しています。

お花一本一本に表情があるということを言ってくれるスタッフもいます。お花の可能性というか、良い状態で花を見てもらいたいっていう気持ちがある。

お花に傷みがない良い状態の花を送れるか、傷モノがあったときに取り替えられるか、最後の瞬間までお花が良い状態を保てるように些細なことでもしっかり気がいくような環境づくりというのは、花を愛でる人を増やす会社としてすごく大事にしています。

「花を好きかどうか」とても大切なポイントですね。

お花を楽しむコンテンツ

medelu(メデル)のブログコンテンツには、お花の名前が一つ一つわかりやすく記入されていたり、お手入れ方法や生け方や、花言葉や風水的お花の飾り方などお花に詳しくない初心者の方でも楽しめるコンテンツが充実しています。

「花はすぐ枯れてしまうので扱いにくい」「扱い方がわからないしお手入れが面倒」だと思っている方も、しっかりお手入れをすれば、お花は長く楽しむことができます。

花の名前
出典:medelu公式サイト
花言葉

生産者が伝えるお花の魅力やお花を愛でる購入者の声も。

お花を生産する人を訪ねて
medelu_お花のある生活

medelu(メデル)のお花の定期便は、お花の楽しみ方や豊かさなどお花にまつわるストーリーまで一緒に届く、お花が届いたあとも楽しみが続くよう配慮されています。

medeluではじめる 花を愛でる彩り豊かな暮らし

medelu(メデル)の特徴

  • 直接仕入れたお花は新鮮
    品質・鮮度が良いからお花が長持ちします
  • お花の種類が豊富
    通常の花屋が扱う30〜50倍の約5000種類!
  • お花好きのスタッフが丁寧に梱包
    箱を開けた瞬間もお花がきれい
  • お花のコンテンツが充実
    お花の飾り方や花言葉などお花が届いてからも楽しめるコンテンツが満載

新鮮で品質の良い花が手に取りやすい価格なのは、100年以上続く老舗企業だからこそ。信用・信頼の大切さを感じます。

medelu(メデル)3つのコースと料金プラン

インテリアのテイストに合わせてANYROOM、MODERN、NATURALの3つのコースから選ぶことができるので、自分の部屋のインテリアに合ったお花が届きます。

ボリュームもminiからBasicまで選択可能、予算やライフスタイルに合わせてコースを選択できます。

  • ANYROOM COURSE:どんなお部屋にもマッチ
  • MODERN COURSE:シンプルで洗練されたお部屋に
  • NATURAL COURSE:自然なぬくもりあるお部屋に
スクロールできます
商品Mini(ミニ)
3~4本
Lite(ライト)
5~6本
Lite+(ライト+)
5~7本
Basic(ベーシック)
6~9本

ANYROOMコース
698円1,240円1,540円2,178円

MODERNコース
1,570円1,870円2,508円

NATURALコース
1,240円1,540円2,178円
配達方法ポスト投函・ポスト投函
・手渡し or 宅配BOX
手渡し or 宅配BOX手渡し or 宅配BOX
各製品の比較

プラン詳細を公式サイトから見てみる

medelu(メデル)お花の定期便の基本情報
  • 1回の料金:698円(税込)〜
  • 配送料:無料
  • 配達方法:ポスト投函 / 手渡し or 宅配BOX
  • お届け頻度:毎週 / 隔週
  • スキップ機能:あり
  • 利用回数の縛り:なし
  • 配送未対応地域:沖縄県と一部の離島・山間部

申し込み方法

medelu公式サイトのお申し込みフォームから下記内容をを選び、名前や住所などの個人情報を入力すればOKです。

  • コースの種類
  • 配送頻度
  • 到着予定日
  • お届け時間
  • 受取方法
  • クール便

全プランが初回20%割引

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公式サイト:https://www.medelu.flowers

支払い方法はクレジットカード

お支払いはクレジットカード(Visa、Mastercard、JCB、American Express、Discover、Diners Club)です。

万が一 枯れているお花が届いたときは

商品到着予定日中に不良品の写真を提出し不良品であると判断された場合のみ、利用規約の条件に従って送料を含む代金が全額返金されます。

お花が受け取れないときは

お花が受け取れない場合はスキップ機能を使うと、お花の配達をスキップすることができます。

解約方法

登録したメールアドレスから、“契約者名”と“退会の旨”をメールすると、退会手続きができます。

木曜日までに解約手続きをすれば次回以降の支払いは発生しません。

メール:info@medelu.flowers

株式会社medelu 代表取締役 公門 誠治 – PROFILE

代表取締役_公門誠治氏

株式会社medelu 代表取締役 公門 誠治
明治39年から花を生業とする家系の長男として生まれる。
コンサルティング会社で組織開発の営業に従事したのち、ヘッドハンティング会社の立ち上げに参画、代表取締役就任を経て、家業の花業界に身を置き、お花のサブスクリプションサービスmedeluを創業、代表取締役に就任。さらに家業を引き継ぎ、株式会社hanamiの代表取締役就任。

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