パンパスグラスとは
パンパスグラスはイネ科コルタデリア属、別名 シロガネヨシと呼び南米(ブラジル・アルゼンチン)に分布する大型の多年草です。
名前の由来は、英名で南米の大草原(パンパス)に生えている草(グラス)という意味。
和名では銀白色に輝く花穂から「白銀葭(シロガネヨシ)」と言い「お化けススキ」とも呼ばれます。
野生のパンパスグラスがいつが見頃?
おもな開花時期は秋で、白銀色のほか、桃色や赤黒色の穂を付けます。
草丈は2~3mにもおよび羽毛のようにやわらかい花穂をつけ、見頃の季節は8月後半から10月頃まで続きます。
パンパスグラス おすすめスポット
神代植物公園(東京都)
神代植物公園では、「芝生広場中央」で存在感のあるパンパスグラスの群生をみることができます。
人の大きさと比較しても巨大なことがわかりますね。
[観賞時期]9月~10月
[場所]芝生広場 園内マップはこちら
[公式サイト]https://www.tokyo-park.or.jp/jindai/
[TEL]042-483-2300
[住所]調布市深大寺元町5-31-10
[開園時間]9:30~17:00
[休園日]毎週月曜(月曜日が国民の祝日や振替休日、都民の日の場合はその翌日が休園日)、日年末年始(12月29~翌年1月1日)
[料金]入場料高校生以上500円、65歳以上250円、中学生200円(都内在住・在学の中学生は無料)、小学生以下無料
[アクセス]中央自動車道の調布インター5分
[駐車場]第一駐車場…228台 第二駐車場…100台
[駐車料金]1時間まで300円、以後20分毎に100円、入庫後12時間最大料金1,200円
国営昭和記念公園(東京都)
[観賞時期]8月下旬~10月
[場所]玉川上水口周辺、ハーブの丘 園内マップはこちら
[公式サイト]https://www.showakinen-koen.jp/
[TEL]042-528-1751
[住所]東京都立川市緑町3173
[開園時間]開園日カレンダーによる
[休園日]年末年始(12/31・1/1)、1月の第4月曜日とその翌日
[料金]入場料大人(高校生以上)450円、シルバー(65歳以上)210円、小人(中学生以下)無料
[アクセス]中央自動車道の調布インター5分
[駐車場]駐車場MAPはこちら
立川口駐車場、西立川口駐車場、砂川口駐車場
[駐車料金]普通車840円
国営ひたち海浜公園(茨城県)
春先に丘一面が青色に染まるネモフィラやコキアなど様々な種類が楽しめる国営ひたち海浜公園。
パンパスグラスは、8月下旬~10月上旬が見頃。
サイクリングコース「ぴょんぴょんサークル」「常陸野サークル周辺」や、「大草原北東側」ではピンクのパンパスグラスを間近で楽しむことができます。
[観賞時期]8月下旬~10月上旬
[場所]ぴょんぴょんサークル(中央ゲート)、大草原北側(海浜ゲート) ガイドマップはこちら
[公式サイト]https://hitachikaihin.jp/
[TEL]029-265-9001
[住所]茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
[開園日・時間・定休日]https://hitachikaihin.jp/guide/schedule/
[料金]入場料高校生以上450円、65歳以上210円、中学生以下無料
[アクセス]北関東自動車道~常陸那珂有料道路
ひたち海浜公園IC すぐ
[駐車場]西駐車場…2,000台 南駐車場…2,000台
海浜口駐車場…350台
[駐車料金]普通車520円/1日
パンパスグラス インテリアとしても人気
パンパスグラスのドライフラワーはインテリアアイテムとしてもおすすめ。
あたたかみのあるフワフワした穂が可愛らしく部屋にも馴染みやすい色合いですね。
インテリアのアクセントとして飾ったり、風にそよぐ雄大な姿を眺めに出かけたり秋の訪れを楽しみましょう。